滋賀の建築めぐり:ブルーメの丘美術館(旧赤い帽子織田廣喜ミュージアム)

安藤忠雄氏、中期の代表作の一つ。照明一切なしの日没閉館ミュージアム。

エントランス。

エントランス見返し。

とても気持ちよい展示室。光量もちょうど良い感じ。絵の保存にはけっこう過酷な環境のようにも思います。

動きますが動かせない雰囲気の椅子。

曲面壁に沿って徐々に室内へと導かれるアプローチ。

非常に良く出来た美術館なのですが、哀れ2005年に閉館してしまいました・・・が、2007年に再オープンしたらしいです。・・・どうも最近はまた閉まっている模様です。