'16-’18愛でる家

打合せの旅:寿ビルディングとmina perhonen


打合せの旅のつづき、『寿ビルディング』にやってきました。このビルの1階に入っている『mina perhonen』が今回の旅の最終目的地です。お施主様より「mina perhonenの生地を使ったソファが作りたいわぁ!」とのご要望で、どんな生地があるのかリサーチです。

 

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…といいつつ、お店の可愛らしい雰囲気に足が踏み出せない男性陣。お店に入る前に、気持ちを落ち着ける意味も含めてビルを見学しました。寿ビルディングは、昭和2年竣工の鉄筋コンクリート造5階建ての建物で、京都市の『歴史的風致形成建造物』に指定されています。階段の木製手摺も格好良いです!

 

ビルを一通り見学し、本題のmina perhonenへ。正面のショーウィンドウからは、生地のロールが見えるようになっています。入口扉も可愛いです!


家具用の柄は2種類。『ちょうちょ』と『tambourine』。どちらもmina perhonenの代表的な柄です。生地色によって刺繍糸の色も少しずつ違うので、選ぶのも迷ってしまいます。

 


家具用の生地は『dop』といって、表と裏の両面に色違いの生地が使われていて、2枚で1セットになっています。

 


なぜこのような工夫がされているかというと、使い込みによって表生地が磨り減ってしまっても、この写真のように裏面の生地がだんだん現れてくるので、時間が経つのも楽しみのひとつになる仕組みです。永く使い込んでいくことを考えると、わくわくしますね!