舞洲に行ってきました(5)


前回の続き)舞洲工場(ゴミ処理場)の施設は作業員のスペースもデザインされており、ゴミ収集車の計量塔の上や駐車スペースにも植栽が植えられていました。


収集車が着く場所・プラットホームの扉もカラフルです。


大きなクレーンでゴミを焼却炉の中へ。約5時間かけて灰にするとのこと。


施設内の空気を換気扇で吸い出して、ゴミ焼却用の空気として使っているそうです。超高温の炎で臭い物質もすっかり焼却されてしまうため、ものすごい量のゴミですが施設内は全然臭いがしませんでした。


最後に屋上へ。遠くに見えるのはスラッジセンター。緑が充実していて公園のような雰囲気。


くねくねとした小道を下り、見学は終了です。

普段は意識することがない下水処理のことやゴミ処理のことを学び、エコについて考える良い機会となりました。「技術とエコロジーと芸術の調和」をコンセプトに設計されたこの2つの施設は事前に申請すれば見学できるそうなので、興味のある方は申込みしてみてください!