'12-14『』の家

遣り方

遣り方(やりかた)を行っています。現場と図面を照合して、どの位置を基準に建物をつくっていくのかを確認します。基準となる点には、敷地周囲にある簡単に移動しない固定物を用います。住宅の場合は、東西南北は境界杭や地先ブロック、高さ方向は近くにあるマンホールの蓋の高さを基準にすることが一般的です。特に高さ方向は、敷地に降った雨水をどのように会所に放流するか、微妙な地面の勾配を考えながら設定する必要があるので現場での調整が欠かせません。

昔は全て手作業で行っていた遣り方も、今ではレーザーであっという間。作業はずいぶん簡単になりましたが、その重要性は今も変わりません。