解体完了

長屋リノベーション第二期。いよいよ工事が始まりました。まずは昔の内装を剥がす解体工事から。内外の建具はほとんど再利用するのでそのまま残しています。

 

2階。以前の入居者がかなり内装にアレンジを加えてしまっていて、そのまま活用することは難しい状態です。昔ながらの長屋では割と入居者が自由に建物を改造しています。今風にいえばDIY可能賃貸。住み手にとっては夢がありますが、オーナーにとっては入居者のセンスに内装をゆだねるリスクがあります。

 

 

外観。黒い外壁や2階窓に取りついている手摺もDIYの産物。クセが強いデザインを一掃しつつ、傷んだ箇所を修繕します。