縮小案の検討

大阪市都島区の新築住宅。2階建てで設計していましたが、準防火地域、事務所兼住戸、二世帯、高齢対応、地盤改良・・・と様々な要因で坪単価が割高になってしまい、減額案を検討しています。お施主様と相談して必要なスペースを絞り、動線を整理し、平屋建てに変更しました。商品の荷下ろしスペースが必要なので防火壁を兼ねた屋根を斜めに張り出しています。

 

庭側はシンプルな切妻。

 

 

解体後の現地に建ってみて、ビルや隣家に囲まれた東・南・西の側面から射す光が思ったより期待できない雰囲気だったので、トップライトから光を取り入れる設計に変更しました。