まなざしズム

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もう20年来の友人であるハナムラチカヒロが初の単著を上梓する事となり、全国各地で記念講演が行われました。やまもとも彼のホームグラウンドである緑橋のアトリエ♭で聴講してきました。

講演内容は著書に譲るとして、彼の約10年の活動が一つのパッケージに纏まったことを大変嬉しく思います。文字通り血と汗の結晶であるこのアトリエでそのお披露目が行われたことは大変感慨深く、自分も多少なり関わってきたアトリエの歴史に思いを馳せるひとときとなりました。

我々建築設計もそうですが、アイデアが一つの形をとるまでには相当のタイムラグが発生します。その間にも思考は進みますので、完成品が出来る頃には更に深い考察や全く別の事象に興味が移っていることになります。そういった意味では、ここに一つの形を成しているものは彼の思考の残滓であり、いわば地上から満天の星空を眺めているようなものです。彼の現在進行形の研究ができるだけ早く、また新たな形となることを期待したいと思います。

 

さて講演の最後にサイン会までやるというので、冷やかしに一筆書いて頂きました。本人は相当恥ずかしそうでしたが・・・。

 

どれだけ恥ずかしかったかよく分かりますね。逆だ、逆!

 

 

溶融亜鉛メッキ工場の見学

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建築士会の勉強会で溶融亜鉛メッキの工場へ見学に行ってきました。

 


溶融亜鉛メッキとは、鉄製品の錆の劣化を防ぐために表面を亜鉛でコーティングする技術のことで、「スパングル」と呼ばれる色むら模様が特徴です。

 

(亜鉛鍍金工業会資料より)

およそ400℃に溶かされた亜鉛の窯に鉄を浸けてメッキ処理を行う様子はさながら巨大なチーズフォンデュのようで、これだけ大きな具材で出来たらなー。と妄想しながら見学していました(笑)

 

メッキ処理に至るまでに様々な下処理と検査の工程があり、何気ない部材の一つにも多くの人の手間と労力が掛かる事を実感できて、とても勉強になりました。見学させて頂いた工場の皆さま、ありがとうございました。

 

ユーロモービルのリニューアルパーティ

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ユーロモービル大阪ショールームのリニューアルパーティにお邪魔しました。おもてなしカウンターもキッチン!格好いいキッチンはとても絵になります。

 

奥のほうにあるキッチンでは、プロの方が調理したお料理が振る舞われました。ショールームのキッチンは普通ガスや給排水の配管は接続されていないのですが、今回はお施主様に使い勝手を体験してもらうことと、ショールームでセミナーや料理教室も行えるように、本当に使えるキッチンとして据えつけたそうです。実際に機器を使って料理をしているところを見ると「あのオーブンを買って、私も家で美味しい料理をつくりたい…!」という気持ちになりますね。お料理もとても美味しかったです!

設計関係者だけでなく、キッチン設備関係のメーカーの方からお施主様まで、とてもいろんな方が参加されていました。きれいなキッチンと美味しいお料理に、おなかも心もいっぱいになりました。

SDレビュー2017

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現場の帰り、今年も恒例のSDレビュー展覧会に行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

毎年いろいろと参考になります。ネタ帳のようなものですね。また自分も頑張って設計に勤しみたいと思います。

DAIKO照明研究所へ行ってきました

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照明器具メーカーDAIKOの展示会【照明研究所】へ行ってきました。スタッフの皆さんは白衣を着ていて研究員の装いです。研究所ではカタログで器具を選ぶだけではわからない「空間の明るさ感」や「対象を魅力的に照らす器具」などについて、実物を使ったシミュレーションを見ることができました。お施主様にも見ていただけると明るさ感を実感していただきやすいのですが、残念ながらこの研究所はたった3日間しか開設されていません。

 

間接照明のコーナーでは、器具を納める方法によって壁・天井への光の回り方がかわることが一目でわかります。要点をしっかり吸収して設計に取り入れていきたいと思います。

LIXILギャラリーで開催中の西山夘三展へ。

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グランフロントに行ったついでに、LIXILギャラリーで開催中の西山夘三展に行きました。西山夘三という建築家は、作家としてよりは研究者として名を馳せた人で、特に戦前・戦後の市民の暮らし方の研究が後の公団住宅の間取りを生み、さらにそれが現代でも不動産業界を支配するnLDKの手法へと繋がったという点で、現代の日本の住宅史を語る上では欠かせない存在です。


元は漫画家志望だったということも初耳ですが、緻密なスケッチとメモの数々には本当に驚くばかりです。家具から建築を考える、という建築家はいますが、本棚に何冊どんな本が入っているか、冷蔵庫の中に何がどれだけ入っているか、から空間を創造できる建築家はなかなかいません。採集という言葉がよく似合います。

細部まで作りこまれた模型。今ではこれぐらい家具をつくりこんだ模型も珍しくないですが、当時としてはかなり異例のことだと思います(ちなみに壁は木製のようです)。

私たちの事務所も、まだまだ設計のきめ細かさが足りないなあと実感しつつ、今後の計画に生かしていければと思います。

奈良の木 助成制度など

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山本嘉寛建蓄設計事務所は平成29年度も引き続き、奈良県産材の利用を促進する「奈良の木」事業者として登録されております。・・・ということで、奈良の木を使用した住宅への助成制度の説明会に行って来ました。