太閤園と忘年会

事務所の忘年会を兼ねて、京橋にある太閤園の淀川邸に行ってきました。淀川邸は明治時代に藤田伝三郎が築造した網島御殿のうち、戦争で焼失せずに残った東邸を利用した大きな料亭です。

 

建物に入ると、まず洋館風の前室に案内されます。家具やシャンデリアがなんとも贅沢です。

 

その後、美しい庭を眺められる和室でお料理を頂きました。想像をはるかに凌駕する美味しさでした。

 

 

料亭の方に設計事務所だと伝えると、食事のあとで建物内を色々案内して下さいました。

 

一番大きい紹鴎の間(52帖)。披露宴なども行われる格調の高い空間です。奥に見える建具を全て取り外すと能舞台としても利用できるようになっています。年1~2回行われているそうなので、一度見てみたいです。

 

さらに無料公開されている敷地内の日本庭園も散策し、食事、建築ともに大大満足の一日でした。

 

ナインアワーズ なんば店に行ってきました

初めてブログを書かせていただきます。4月から入所した文野です。よろしくお願いします。

僕の初めて書く記事は先日見学に行ったナインアワーズなんば店について。ナインアワーズは最近どんどん数が増えているカプセルホテルで、関西には現在3店舗あります。1時間(汗を洗い流す)+7時間(眠る)+1時間(身支度)で、合計ナインアワーズということらしいです。

 

なんばパークスのエスカレーターを上がって入っていくと、受付カウンターと広くて清潔感のあるレストスペース。

 

受付の奥にカプセルルームやシャワールームにつながる黒くて小さいトンネルのような一本の廊下。表の白い仕上げとは対照的で歩いているとだんだんお休みモードになっていきそうです。一本の照明もかっこいいです。

 

次はいよいよカプセルルーム。男性用と女性用でカプセルの色が違います。僕は赤坂のナインアワーズに泊まったことがあるのですが、カプセルは入ってみると意外と広くて結構快適でした。足元にはロールスクリーンがあるので他の人を気にすることなく、くつろぐことが出来ます。

 

カプセルホテルですが廊下が窓に面していて結構明るかったです。

 

シャワールームとロッカールームがスキップフロアになって繋がっています。ここも男性用と女性用で配色が違います。洗面の鏡の周りには照明が付いていて、芸能人のメイクルームのよう。

 

へこんだ休息スぺースは思わず入りたくなりました。独特な色合いで、優雅な感じです。オープンしたら人気のスペースになりそうです。

 

足元やいろんなところにかわいいピクトグラムが書かれていて分かりやすいです。

 

 

これからも時々ブログに登場しますので、よろしくお願いします!

大阪芸術大学へ2

(前回の続き)アートサイエンス学科新校舎の内部。ぐるっとガラス張りなので明るく、外部の樹木に囲まれているようで気持ちがいいです。入口は屋根の上にもあるので、いろんなところから入れます。大きなホールなので、何かイベントを開催するときはいろんな角度から楽しめそうです。

スラブの曲線に合わせて階段があります。下りたい!!

ということで早速階段へ!上ったり下りたりすごく楽しい!
「でも、校舎なのに講義室や研究室がないぞ?」と思っていると、地下があるらしいとの情報を入手しました。ホールの中にある白いカタマリから地下に向かいます。

右側がスタジオ、左側がギャラリースペースです。

ギャラリーは美術館みたいな佇まい。大阪芸大の先生方よる展示が行われていました。

ちなみに、研究室や講義室は地上部分にきれいに納まっていました。入口がしゃがまないと入れない大きさなのでびっくりしていたら、「通常は内側から出入りするんちゃう?」と山本。でもせっかくなので外から出入りしたいです!

 

とても大胆で刺激に溢れた建物でした!

大阪芸術大学へ1

大阪芸術大学で2019年4月に新設されるアートサイエンス学科の新校舎の見学へ行ってきました。設計は妹島和代さんです。3層のスラブがふわっと重なっていて、とても綺麗です!

近づいてみると、スクールバスの停留所付近は屋根になっているのですが

芸坂(大阪芸大の入口にある大きな坂)を上ってすぐのところは建物へのエントランスになっています。「屋根に上る!」というだけですごくワクワクします!いそいそと屋根を上っていくと

2層目の屋根が近い!

柱も細いので視線の抜け感がすごいです!建物ではなく、ちょっとした丘を上っているような感覚です。

上りきって、テラス部分から上を見上げると空!うっかりすると屋根の上ということを忘れてしまいそうです。
屋根の上を満喫したのでテラスから建物の中へと向かいます。(続きます)

 

舞洲に行ってきました(5)


前回の続き)舞洲工場(ゴミ処理場)の施設は作業員のスペースもデザインされており、ゴミ収集車の計量塔の上や駐車スペースにも植栽が植えられていました。


収集車が着く場所・プラットホームの扉もカラフルです。


大きなクレーンでゴミを焼却炉の中へ。約5時間かけて灰にするとのこと。


施設内の空気を換気扇で吸い出して、ゴミ焼却用の空気として使っているそうです。超高温の炎で臭い物質もすっかり焼却されてしまうため、ものすごい量のゴミですが施設内は全然臭いがしませんでした。


最後に屋上へ。遠くに見えるのはスラッジセンター。緑が充実していて公園のような雰囲気。


くねくねとした小道を下り、見学は終了です。

普段は意識することがない下水処理のことやゴミ処理のことを学び、エコについて考える良い機会となりました。「技術とエコロジーと芸術の調和」をコンセプトに設計されたこの2つの施設は事前に申請すれば見学できるそうなので、興味のある方は申込みしてみてください!

舞洲に行ってきました(4)


(前回の続き)スラッジセンターの隣にある大阪市環境局舞洲工場(ゴミ処理場)へ向かいます。こちらも負けず劣らず某チョコレート工場のような雰囲気が漂っています。


近くでみると迫力がありますね。建物の頂部には大阪市のみおつくしマークが乗っています。

エントランスホールからエレベーターに乗り、上の階へ。


エレベーターを降りると、廊下の奥から「早くおいでよ!」という声が・・・。

「誰・・・!?」とドキドキしながら進むと、そこは舞洲工場イメージキャラクター・ポム君によるゴミ処理場の案内コーナーでした。続いてメディア視聴室でゴミ焼却・処理の流れをDVD学習。(残念ながら写真がないので割愛)


視聴室の隅に1/100煙突模型が! 2棟並ぶと存在感がありますね!


舞洲工場と舞洲スラッジセンターの模型もありました!こうしてみると、とても大きな工場であることがわかります。

展示物に夢中になっていると「施設案内に行きますよ~」と職員さんからアナウンスがありました。(もうすこし続く)

舞洲に行ってきました(3)


(前回の続き)エレベーターがたどり着いた場所はメディア視聴室でした。汚泥処理の流れをDVDで学習。案内はマスコットキャラクターの「スイスイくん」です。


学習の後は屋上へ移動しました。右手奥に見える巨大な棟の中は煙突となっていて、点検を行うときは500段超の階段を上るそうです。


地上に下りると、無人の作業車が音楽を鳴らしながら登場!誰も乗っていない・線路も何もないのに目的地へ向かっています。不思議・・・。


建物のまわりはちょっとした公園のようになっていて、一般公開されているとのこと。


ヴァッサさん設計の休憩所。小さくても存在感は抜群!


噴水もありました。


後半は大阪市環境局舞洲工場(ゴミ処理場)へ向かいます。(写真はスラッジセンター屋上から見た舞洲工場)(まだまだ続く)

舞洲に行ってきました(2)


前回の続き)舞洲スラッジセンター(下水汚泥処理場)のエントランスホール。床が盛り上がっていて、壁は曲面、れんがも波打っています。

正面にヴァッサさんからのメッセージが展示されていました。文字も壁に合わせて波打っています。


ヴァッサさん設計の柱のデザイン画。一本一本異なるデザインなので見ていて飽きないですね。


柱の断面も展示されていました。なんだか見てはいけないものを見てしまった気分・・・。


エレベーターの横に小さめの扉。他にもホールのいたるところに小さな扉がありましたが、全て鍵がかかっていました。これはもしかして小人用・・・?


どこかにつながる電話。某工場長へつながるの・・・?

・・・と、わくわくしていたところ、突然館内に鳴り響くクラシック音楽!さらに「それでは出発します!2グループに分かれてエレベーターに乗ってください!」とのアナウンス!

2グループに分けてどこに連れて行くつもり!?ついて行っても大丈夫!?

一抹の不安を胸に、エレベータは上りはじめました。(さらに次回に続きます)

舞洲に行ってきました(1)


大阪府建築士会主催のイベントで、舞洲スラッジセンター(下水汚泥処理場)と大阪市環境局舞洲工場(ゴミ処理場)へ見学に行きました。外観は某映画のチョコレート工場と言われても不思議ではない雰囲気です。


設計はフリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー(職員の方には「ヴァッサさん」と愛称で呼ばれていました)。「自然界に直線はない」ということで、曲線を多用されています。三角スケールすら曲がります。

見学はスラッジセンターから。


大きなエントランス。人間が小人みたいですね。

普段は体感することのない大きなスケールと、本当に某工場長や小人が出てきそうな雰囲気の建物にテンションが上がります。「建物の中はどうなっているのか?」わくわくしながら突入です!(次回に続きます)

大阪の建築めぐり:無印良品堺北花田店

先日リニューアルしたイオンモール堺北花田の無印良品。日本初、どころか世界初の店舗だということで、早速見に行ってきました。

一部界隈では有名な可動棚が浮かんでいます。IKEAばりの広大な売り場面積もさることながら・・・

何と野菜や肉や魚を売っています。スーパーマーケットが融合した無印良品なんです。これは想像以上に不思議でエキサイティングな空間体験でした。

板張りの冷蔵ケース。雑然としがちなスーパーも、デザインの力でここまで変わるのかという感じです。(絵では分かりませんが、店内のBGMは無印良品のアレです。)

こういう内装をデザインすること自体は可能でも、多種多様な物品や情報が飛び交うスーパーでは、運用する側が相当ストイックにデザインコードを守らないと、派手なチラシが張り付いたり、在庫を山積みしたり、イージーリスニング化したJ-POPやダミ声の掛け声を流したりする事になってしまいます。店員のファッションを統一することも容易ではありません。もちろん商品自体のクオリティや紐付けられたストーリーの裏付けがないと、いくら見た目を頑張っても空回り。これは無印良品でないと実現出来ない奇蹟的な光景だと思います。めくるめく無印ワンダーランド。

一部界隈では有名なロング屋台。イートインスペースとして活用されています。他にもビュッフェがあったり、飲食部門がかなり充実しています。個人的には、気軽に買えるドリンク類にインスタ映えする目玉商品があれば更に嬉しいだろうな、と思いました。

まだ無印良品が珍しかった、あの頃のワクワク感を存分に楽しめるお店です。近隣の方は是非一度どうぞ。(連休中はものすごい人出だと思いますが・・・)

大阪の建築めぐり:東京竹葉亭


スタッフと中ノ島遠足。昨年はリーガロイヤルホテルのメインラウンジを満喫したので、今年は念願の竹葉亭へ。

 

 

 

 

 

 

 

インテリアも鰻も、もはや何も言う事はありません。ご馳走様でした。

大阪の建築めぐり:枚方T-SITE


現場の帰りに立ち寄りました。京阪電車からチラッと見ていましたが、訪れるのははじめて。蔦屋書店と、飲食店、物販店、銀行などのコンプレックスです。

 

 

 

 

何と言っても見せ場は大きな本棚のある吹き抜け。大きなカーテンは残念ながら袖に纏められていましたが、大変インスタ映えする空間でした。