「郡山の家」をUPしました。

ホームページのProjectsに写真/テキストをUPしました。床面積155㎡x天井高2.6mの大きな無柱空間を身体感覚からスケールアウトせず設計するのはなかなか難しかったのですが、ちょうど良いフィット感とラグジュアリー感のあるお宅になりました。よろしければご覧ください。

https://yyaa.jp/works/house-in-yamatokoriyama/

間接照明のテスト。

照明のテスト中です。廊下に沿って、ライン状の間接照明で天井を照らす計画です。

コーナー部分。不思議な影の出方が面白いなあ。

キッチン・バックセット周りも施工完了。

ライムストーン貼りのキッチンは、石材メーカー、キッチン屋さんと詳細に割り付けや磨き方を検討できたので、なかなかの高精度になりました。家具用コンセント部分も石材をくり抜いています。天板は人工大理石。

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大きなキッチンの搬入

内部のせっこうボード貼り工事が終わり、3.6mの大きなアイランドキッチンが現場に届きました。住宅の2階部分のリノベーションなので、ユニックで吊り上げて窓からの搬入になりましたが、無事に入りました。キッチン側面は石貼になる予定です。

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発泡ウレタンの施工

元々外壁や屋根には薄い断熱材しか入っていなかったので、新たに硬質ウレタンフォームを吹き付け施工しました。

 

断熱材の性能は【熱伝導率 × 厚み】で表されます。その数値が同じであれば計算上の断熱性能は同じです。安い断熱材ほど必要な厚みが大きくなる傾向があるので、価格と、屋根・壁に確保可能な隙間の寸法から選定することが基本ですが、それ以外にも断熱材それぞれにメリット・デメリットがあります。

吹付け硬質ウレタンフォームのメリットは、その密着性です。板材や袋詰めの断熱材を貼り付ける工法ではどうしても壁と断熱材の際に小さな隙間が生じますが、吹付け硬質ウレタンフォームはぴたっと全面施工出来るので、計算上同等の断熱材であったとしても、吹付け断熱のほうが良好な断熱性能が得られます。一方デメリットとして、プラスチック原料の断熱材は火事になった時に有毒ガスを生じる、という説もありますが、弊所でよく使用しているアクアフォームでは問題ないそうです。

アクアフォームは熱硬化性プラスチックです。高温になっても液化しません。火災の際にアクアフォームは約300~400℃の固定状態で燃焼し、二酸化炭素を発生し、そのもの自体は炭化します。アクアフォームは熱で溶けることがありませんし、通常は石膏ボードの内側にあるので、火災の際に一気に燃え上がる危険はありません。日本工業規格による硬質ウレタンフォームのJIS A 9526に適合した製品です。また、木造軸組工法、枠組工法(2×4)では外壁の30分防火と45分の準耐火構造大臣認定も受けています。アクアフォームは住宅に安心して使える断熱材です。(日本アクアHPより)

 

ちなみに木造用のアクアフォームは白色ですが、今回は鉄骨造・鉄筋コンクリート造用を使用しているのでピンク色です。

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解体が始まりました


見積調整とコロナの影響でいったん計画がストップしていましたが、ようやく着工しました。戸建てリノベーションですが、今回は鉄骨ALC造の住宅なので完全に内装のみの工事です。年末の完成を目指して進めていきます。

 

 

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突板探し

壁面に使う突板(つきいた)を探しに、八尾市の安多化粧合板さんに伺いました。突板といえばナラやタモ、ウォルナットが一般的ですが、安多化粧合板さんにはオリーブやマロニエ、チェリー、リンゴなど多種多様な樹種が集められています。特徴的な木目は壁や建具に用いるとインテリア映えが大変良いので、建築家・インテリアデザイナーにとっては大変心強い存在です。

 

完成間近の新棟にて。ハイブランドのブティックで採用されている突板もたくさんあります。最近の流行のお話を伺ったり、色々な樹種を設計者やクライアントの好みをヒヤリングしながらチョイスして頂いていると、なんだか服を選んでいるような感覚になります。部屋のイメージに合うものをいくつか選んで、サンプルを作成して頂くことになりました。

 

 

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blumのショールーム

キッチンの引き出し金物の確認に、大阪京橋にあるblum社(の代理店であるデニカ社)のショールームに来ました。7、8年前にブルモーションを見るために一度来たことがあるのですが、当時に比べると随分充実したショールームになっていました。3年ほど前に改装したそうです。

 

今回はこの「サーボドライブ」がお目当てです。引き出しをタッチすると自動でオープン、閉める時はソフトクローズという、至れり尽くせりな機構です。カラクリとしては、引き出し背面にセンサーを付けて、圧力を感知してツメが開き、引き出しを押し出す仕組みです(閉まる時は通常のよくあるソフトクローズ機構)。

 

ただ、キッチンの引き出しは長期間、頻繁に開け閉めするため、センサー頼りのシステムでは若干信頼性に不安が残る・・・ということで、まだ国内での利用数は少ないそうです(大手メーカーではクリナップの上位機種のみ採用)。実現に向けて、引き続き検討する事になりました。

 

ちなみにこちらのフラップアップ金物もオート開閉します。開く時は扉をタッチ。閉じる時は棚の隅にあるボタンを押す仕組み。すごいですね。

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設備配管調査

今はほとんど設備がない2階へうまく設備をつなげるかどうか、ルートが難しいので、工務店さんと一緒に調査しました。給水・排水・ガス・電気、電話、換気、空調、と様々な設備配管について、家の中から外からルートを探ります。既存建物の図面が残っていればよいのですが、特に設備の図面がきちんと残っていることは稀です。

少し下の階の天井から工事する箇所が出てきそうですが、設計どおりの設備配置で何とかなりそうです。大和郡山市は汚水のマスも金魚でした。

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カラーコーディネーションの検討

CGでLDKの雰囲気を検討しています。大きなLDKはダイニングテーブルやソファの配置をうまく考えないと間延びしてしまうので、なかなか悩みどころです。

 

LDK俯瞰。明るい色味でまとめたパターン。フレッシュな感じです。

 

 

全体的にシックな色味でまとめたパターン。大人な雰囲気に様変わり。今回はこちらで進めることになりました。

 

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ファーストプレゼン

大和郡山の戸建てリノベ。お施主様にファーストプレゼンを行いました。

 

大きめ住宅の2階部分を全面改装して、1階親世帯・2階子世帯の分離型の2世帯住宅にする計画です。

 

30畳オーバーの大きなLDK。手前はパネルヒーターで軽く仕切ったライブラリ。奥は可動間仕切りで来客時のゲストルームとして利用できる設え。

 

可動間仕切りの奥は既存の住宅用エレベーター。リビング直結のエレベーターは使いやすいのですが、いかんせん施設感が出てしまうので、間仕切りと絡めて視線に入らないよう配慮しています。

 

俯瞰。窓際に数珠つなぎに個室を並べて、回遊できる間取り。採光の取れない中央に大きなファミリークローゼットを配置して各方向からアクセス。全体的にホワイトとグレー、やさしい色味のフローリングでコントラスト抑えめの色彩計画としています。上質な時間が流れる空間になればよいですね。

 

 

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