カーテン選び

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家具がほぼ決定したので、今度はカーテンを選定中です。メーカーのショールームで 素材と色味のチェック。施設に使うカーテンは消防法により防炎性能が求められます。とはいえ、医療施設用のカーテンはなんだかいかにも・・・というものばかりなので、旅館やホテル用のものを中心にピックアップしています。

外観がモノトーンなので、逆にカーテンをカラフルにできないかと計画中。それぞれの個室の特徴が出て良いんじゃないかと思っています。 (上の写真はCG合成です)

引き残しゼロ引手

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引き戸は指詰めの危険があるので、通常、引手が巻き込まれないように引き残しを確保します。しかしスペースが超タイトな場合は、扉の間口を極力広くとるため引き残しを取れない場合があります。 そこでこの引手。

引き残しゼロでも指先が隙間に挟まらないような構造になっています。頭では理解できていても、いかにも挟まりそうで妙な恐怖感が・・。指詰めの痛さは身をもって知っているからでしょうか。

戸を閉じたところ。とても綺麗に収まりますが、やっぱりできれば余裕をもった設計にして、これは使わずに済むようしたいものです。

(2020.12.21追記)時々、同業の方からこの引手のメーカーや品番を教えてほしいとお問い合わせを頂きますが、この商品はすでに廃盤となっており販売されておりません。また、弊社ではウェブサイトに公開している情報以外のデータを無関係の方に開示する意思がありません。お問い合わせには一切お答え致しませんのでご了承下さい。

木製製作キッチン

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キッチンの取り付けが終わりました。今回は天板/側面をタモの無垢板、引出し等はラワンでつくって素材による変化を出しています。ダイニングテーブル部分は、居室にストレッチャーが入る時に邪魔になるので可動式です。
コテコテにコーティングされた「木っぽい」素材と違って、傷や汚れで劣化する「ホンモノ」の素材。長期的に見れば傷や汚れとも共存できる作り方のほうが楽しく愛着を持って使っていただけるのではないかと思っています。

検査、検査、検査

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奈良市の高齢者施設。連日関係官庁の完了検査が続いています。提出している図面と現場の状況が同じかどうか、建物内外を周ってくまなくチェック。写真は消防検査の様子。一同ピリピリ。

いくつか是正が必要な個所はありましたが、大きな問題はなく、無事に竣工を迎えられそうです。

らせん階段

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既存建物の改修、しかも階高が各階まちまちなので1階は左、2階は左、3階は右、と踊り場が入れ替わる条件。プラン上螺旋階段以外では収まらないし・・・ということで設計に大苦戦していた螺旋階段がついに取付け完了。細かく1段の高さ(蹴上といいます)と回り角度を調整して何とかうまく収まりました。バックヤードなので目立つ箇所ではないですが、自己満足。(ところどころ赤いのは、まだ塗装工事前のためです)

ペンキ塗りたて

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高齢者施設の内装、着々工事中。現在ペンキ塗りたてです。壁面に触れないよう注意しながら現場チェック。床の無垢フローリングはまだ施工されていません。出来上がりが楽しみです。


こちら大浴室。まだ下地作業中です。木枠を組んでいるところに吉野ヒノキでつくった浴槽を据えます。

エキスパンション・ジョイント

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内装の壁面が出来上がってきたので、新旧建物の継ぎ目が輪切りになって残っています。

 


横からのぞくと分かりやすい。ここにステンレス/アルミ製のカバー(エキスパンション・ジョイント)を渡します。できるだけ目立たない個所にジョイントが来るように設計しています。ここはちょうど壁面収納になる部分。

 


廊下も輪切り。

 


居室も輪切り

 

穴が2つ空いているのは、給水・給湯です。ここに洗面器が付きます。ということで向こうの建物から水を出して、それをこっちの建物で使う訳です。我ながらかなりアクロバティック!

外壁塗装中

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外壁塗装中です。ネットで覆われてるので全然見せませんが・・・


ネットの内側はこんな感じです。古い外壁のリフォーム用塗料を使っています。昔の配管や補修の跡が極力目立たないように濃い色にしました。エアコンや排水管、雨樋のルートを整理し、すっきりした外観に生まれ変わらせます。

近未来予想図

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高齢者施設。広報用のCGが出来ました。左が既存建物、右が増築建物です。数ヶ月後には、こんな感じに出来上がっていることでしょう。


3Fショートステイの共同生活室。施設建築ですがナラフローリングを使ったり、壁はペンキを塗ったり、キッチンが木製だったりと、かなりナチュラルな素材感でつくっています。

内装工事中

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高齢者施設現場。現在プラスターボード(せっこうボード)貼りの真っ最中。完成形を想像しやすくなってきました。

ショートステイ居室の一つ。さまざまな方が入居される高齢者施設では安全上、引違い窓はロックして開けられないよう対策を行うことが多いため、今回はセーフティストッパー付きの縦滑り出し窓を採用。通常は10cmしか開きませんが、ストッパーを解除したり、非常時に外部から消防隊が進入する場合は90°オープンになります。
デザイン面でも、引違い窓は縦桟が中央に通ったり、左右のガラス面に若干の段差が出来たり、とイマイチすっきりしませんが、縦滑り出し窓はごくシンプルです。内部だけでなく、建物の外観にも割とそれが重要らしく、日本の建築が美しくならないのは引違い窓信仰のせいだ、という説もあります。今回はかなりの割合の窓を縦滑り出しにしているので、すっきりした外観になるのではと期待しています。

被覆モコモコ・断熱モコモコ

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高齢者施設現場。壁も柱も吹付でモコモコになりました。
柱・梁のグレー色モコモコは耐火被覆といって、構造材の耐火性能を高める材料です。事務所だった建物を高齢者施設にコンバージョンするにあたり、建築基準法上の耐火性能をMAXである耐火建築物扱いまで高める必要があります。鉄骨むき出しだと、火災時に温度が上がって溶けちゃうので危険、という訳です。
壁のグリーンモコモコは現場発泡ウレタン。断熱材です。元々鉄骨ALC、一切断熱材のない建物だったので、そのままで入居施設として使っては寒くて仕方がない。板状やビーズ状の断熱材ではどうしても隙間の密閉性が低いので、特にリノベーションでは発泡ウレタンでみっちり断熱してあげるほうが効果的です。
見た目のデザイン以上に、性能上のバージョンアップも重要ですね。

薄型・車椅子対応の洗面化粧台

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施設用の衛生機器は非常にダサい。そして高い。機能面が優れていることは分かるんですが、あまりにも美的センスがなく、できれば使いたくないのが正直なところです。車椅子対応洗面化粧台の代わりに使える、薄型かつデザインも格好良い洗面器を色々と検討中です。

カタログだけでは万一のことがあるので、実際にメーカーのショールームで座って使ってみました。うむ、いけそうです。

消防協議

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奈良市消防局。オコサマなら泣いて喜びそうなマシンが並んでおります。今日は高齢者施設にとりつける消防設備について協議にやってきました。消防の方々は皆さんピシっとしていて、しかも屈強な感じなので我々も泣いてしまいそうですが、今日はとても優しい担当者の方で安心(^ ^)。設備の基準について分かりやすく説明していただきました。ありがとうございます。

鉄骨建て方

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奈良市の高齢者施設。ついに増築部の鉄骨が組みあがりました。壮観です!

内部の様子。既存部と増築部は、ぴたっと各階の階高を揃えています。

新・旧のジョイント部。地震が起こった時にそれぞれの棟が動いてもぶつかって損傷しないよう、計算で離隔距離を導き出しています。増築ですが、構造的には別建物扱いとしています(エキスパンション・ジョイントと言います)。結合部分の収まりが非常に難しい。まだまだ課題山積です。