バスルーム工事

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YYAAでは珍しく、浴室・トイレ・洗面一体型の在来浴室(ユニットバスではない一品物の浴室)です。タイル貼りに先駆けてFRP防水を行っています。グレーのポツポツはラス(金網)を引っ掛ける金具。トンボと呼ぶそうです。

光は傾斜天井に取り付けたトップライトから採っています。今回はベルックス社製(デンマーク)のトップライト。天井面にスリットが入っている箇所はガラスを嵌めこむ予定です。すでに良い感じに光が溢れる空間になっているので、出来上がりが大変楽しみです。

タイル選び

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浴室と玄関に使うタイルを検討するために、お施主様と一緒に名古屋モザイクさんのショールームに行きました。コロナの影響で完全予約制にはなっていますが、こうやってショールームで現物を確認できるありがたさを感じます。大きな貼り見本を見ると、カットサンプルでは分からない全体の雰囲気がよくつかめます。いくつかの色を組み合わせて使う予定なので、実際にタイルを組み合わせてみて色のバランスを確認しています。

中間検査・内部工事

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外壁の構造用合板貼りと耐震金物の工事が終わり、検査機関の中間検査を受けました。特に問題なく一安心。

内部の間仕切りや建具の納まりについて現地で工務店さんと細かな打合せを行っています。

トップライトも取付け完了。2階の浴室の窓はトップライトのみです。なかなか良い雰囲気になりそうです。

ピンク色の柱は、最終的にそのまま室内に露出する部分です(化粧柱と言います)。傷などがつかないように保護しています。左手のほうに見える配管は2階の浴室の給排水です。今回は2階にも水廻りがあるので、配管ルートの策定に苦戦しましたが、何とかうまくいきそうです。

よく「2階に水廻りをつくると割高ですか?」とご質問を頂くのですが、一概には何とも言えません。配管ルートは確かに長くなりますが、その費用は大きなものではないので、間取りや敷地など、設計条件を総合的に判断して水廻りが2階のほうがメリットが大きければそちらを選択している、というのが実際のところです。給水は遠い位置でも問題ありませんが、給湯は給湯器と水栓の距離ができるだけ近くなるように設計する必要があります。排水に関しては水圧で流すのではなく、自然の重力で上から下に流すだけなので、横引き配管する場合にはゆるやかな勾配をつける必要があります。給水・給湯配管に比べてサイズも大きいので、一番気を使う部分です。

グランネクストシンプル

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手早く屋根葺き工事が完了しました。今回の屋根材はケイミューのカラーベストのスッキリ版、グランネクストシンプルです。端部にコーナー材が入らないディテールなので非常にシャープな屋根が実現出来ます。

軒先のUP。近くで見ても余計な部分が全く見えない、素晴らしい出来です。

今回は軒裏に板を貼らないので、垂木がそのまま見えてきます。工務店さん・プレカット屋さんに頑張って頂き、大変綺麗に出来上がりました。

三角屋根の工事

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上棟が終わると、すぐに屋根工事に取り掛かります。出来るだけ木材が風雨に晒される期間を短くするためです。

30度勾配(約5.8寸)の三角屋根です。関西の住宅の一般的な屋根勾配は3~4寸ぐらいなので、割と急勾配です。コストを抑えるために全体の高さをかなり抑えていることもあり、可愛い三角屋根のお家になりそうです。

上棟式を行いました

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12月中頃に上棟を迎えました。とても大きなクレーンで木材を吊り上げています。

屋根の一番高い位置に取付ける棟木を、お施主様ご夫妻が木槌で叩いて納めます。桁行が約10mあるので、2回に分けて納めました。

上棟式に向けてお施主様には御幣も書いていただきました。

建物の四隅をお清めした後、地鎮祭で頂いた鎮め物を基礎に納めました。

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大きな穴を掘って。

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建物の傍に掘られた大きな穴。

…は合併浄化槽の設置スペースです。今回は二世帯住宅のため、計算上10人槽が必要となり、ビッグサイズです。

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基礎が出来上がりました

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無事に基礎コンクリートが打ち上がり、型枠が外れました。

基礎に空いた小さな窪み。地鎮祭で頂いた鎮め物を、上棟式の際にここに埋めます。

柱脚金物。一番大きな荷重がかかる柱が乗る予定です。

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基礎コンクリートの打設

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基礎コンクリートの打設が終わりました。ほぼ正方形の平面です。

静かな水面のようです。固まるまで、獣に踏まれませんように

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地鎮祭を行いました

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9月吉日に地鎮祭を行いました。

お施主様、工務店、弊所の三者が集まり、神主さんと一緒に土地の神様へのご挨拶と、工事の安全を祈願しました。

 

お施主様と神主さんが敷地の四隅をめぐり、お米とお塩、お酒を撒きます。

 

鎌で草刈を行うやまもと。

設計者が草を刈った後は、工務店が鍬で土を掘り、お施主様が鋤で土をすくい、最後に神主さんが鎮め物を埋納しました。

 

確認申請がおりたら、いよいよ着工です。

 

ちなみに神主さんは、御所市内にある高鴨神社から来ていただきました。

高鴨神社は、上賀茂神社・下鴨神社など全国の鴨神社の総本社で、非常に古く由緒ある神社です。

地鎮祭の帰りにスタッフ全員で高鴨神社に立ち寄り、改めてお祈りしました。

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CGで内部の検討

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今回は二世帯住宅ということもあり、色々な間取りを検討していましたが、ようやくプランがまとまってきました。吹き抜けと大きな本棚のある子世帯のリビング。階段上がライブラリです。

 

内部の配色やディテールをお施主様にも確認して頂きながら微調整を行い、完成形に近づけていきます。

 

 

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更地になりました。

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既存古家の解体作業が完了し、およそ100年ぶりに更地となりました。

昔は田んぼであった可能性から軟弱地盤の心配をしていましたが、サウンディング調査の結果は割と良好でした。コストが厳しい計画なのでまずは一安心。引き続き実施設計を進めています。

 

 

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解体工事が始まりました

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既存建物の解体が始まりました。庭も建物も大きいので、1ヵ月程度かかる見込みです。

 

敷地の前には田畑が広がっています。葛城山麓は稲刈りも終わって、秋が深まってきました。

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古建具のサルベージ

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市街化調整区域のため土木事務所との協議が続いていましたが、なんとかOKが出ました。近々既存建物を解体撤去する予定なのですが、古い建具が大変良い感じなので非常にもったいない。お施主様と相談して、状態が良いものを保管させて頂けることになりました。建具の状態や寸法を調べて、再利用できそうなものをチェックしていきます。

 

今ではなかなか手に入らないガラスや金物を使っていたり、明快な収まりになっていたり、ということもありますが、古い建具は第一に縦横比や桟の割付のプロポーションがとても良いです。建具屋さんの経験的な美しさの蓄積には学ぶべきところが多いです。

 

本当は柱・梁など構造材も残したいところですが、重機で壊す場合と傷つかないように撤去する場合では格段に手間賃が変わってしまいます。大きな部材の保管場所も考えると、なかなか古材を残すことは難しいようです。

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ファーストプレゼン

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お施主様にファーストプレゼンを行いました。敷地の前は田んぼと畑。その先に葛城山と金剛山を望む雄大な立地です。環境を満喫できる開放的な住まいになればと思っています。

 

お施主様からご要望を頂いた切妻屋根(三角屋根)。付近の民家ともよいバランスです。

 

敷地奥には既存の蔵があり、そちらも今回工事で多少手を加える予定です。

 

 

1階。薪ストーブのある大きなLDKとご主人のワークショップ、お母さまの部屋。

 

 

2階。リビングの上は吹き抜けのあるライブラリ。その両側に主寝室とサニタリー。

 

最初にご相談を頂いたのはなんと2年半前。当時お住まいだったロンドンから事務所へわざわざお越しいただきました。その後いくつかの敷地候補を検討し、ようやく設計のスタートラインまでやってきました。たくさんのご要望と予算のバランス、既存建物の活用法、市街化調整区域の難しい法規制など、まだまだハードルが高いので感傷に浸っている時間はありません。

 

 

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葛城山のふもと

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土地探しからご相談を頂いているお施主さまから、良い土地が見つかったと連絡があり、早速現地を見にいきました。

国道から少し入ると、葛城山の山麓に田畑と古い集落が広がっています。のどかな割に電車・車の交通の便もそれなりに良いので、のんびり暮らすにはとても良さそうな環境です。

 

ただこういう風景の地域は、建築が基本的に認められない「市街化調整区域」に入っている場合が多く(だから風景が保存されている訳ですが)まずはどういう建物を建てることが出来るか、役所と折衝するところからはじめることになりました。

 

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