掲載:リノベーション ケーススタディブック2

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トーソー出版から発売されたリノベーション・ケーススタディブック2に、「おうとくケアセンター」を掲載して頂きました。リノベーションによって、建物単体だけではなく地域や街が活性化している事例を集めた書籍で、他の物件も興味深いものばかり。一般の方にも業界の方にも楽しめる内容になっています。

モルタル土間(UC),

さらに、設計チームの一員として参加した「錢屋本舗オフィス」も大きく取り上げられています。

大阪・奈良・建築・設計事務所・建築家・山本嘉寛・住宅・新築・戸建て・リフォーム・リノベーション・定期報告

おまけに私たちのオフィス「Katamari」もちょい役で登場。YYAAにとっては記念碑的な一冊となりました。

掲載:ACB issue 18

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いつも大変お世話になっているアートアンドクラフトさんのフリーペーパー、ACB。最新号は古ビルのリノベーション・コンバージョンをフィーチャーした大阪R不動産特集です。テーマは「ビルの使い道」。計画開始からはや2年近く。私共も入居する錢屋本舗本館ビルリノベーションの全貌がついに明らかになっております。やまもともACBに5年ぶりの登場。是非ご覧下さい。

⇒ACB issue18について詳しくはコチラ。

着色中

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先日の答え合わせです。アクセント壁は最終的にモスグリーンになりました。とてもシックな感じにまとまっております。グリーン塗装は、黄色が強いとアーミー風、青色が強いと黒板風になってしまうので、調色が難しいところ。ちょうどその中間ぐらいの色味を選びました。

南窓に面した大きな共用デスク。PC用の電源もあります。これは非常に使い勝手が良さそう。羨ましいです。

赤と緑

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アクセントとなる壁の塗装色を検討中。色々な案を検討して、最後に残ったのがえんじ色とモスグリーンの2案。小さな色見本だけではイメージをつかみにくいのでCG化して比較しています。

えんじ色のほうはカフェ感満載、華やかな印象です。モスグリーンはぐっと落ち着いた雰囲気なのでオフィスとしては無難なチョイスかも。どちらも良い感じですが、方向性が全然違うので悩みどころです。

下地作業中

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着々と工事が進んでいます。間仕切りの下地が出来て、完成イメージが掴めるようになってきました。会議室や社長室をコンパクトにまとめたので心配しましたが、まずまずの広さは確保できそうです。天井面も塗装してすっきり。元のコンクリート面の荒い表情が残っていて良い感じです。

どんす

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間仕切り壁にファブリック貼の壁面を検討しています。織物を壁面に用いる手法としては「緞子(どんす)貼」が有名です。あの金襴どんすの「どんす」です。壁面にクッション材を貼り、その上に織物を貼っていく手法で、ホテルのインテリアなどで見かけるものですが、織物の値段に加え、内装制限をクリアする耐火性を備える必要もあるのでなかなかハイスペックです。今回は不燃織物クロスを用いて、気軽によく似た雰囲気をつくれないかと考えています。

コンクリート天井

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いよいよ解体が始まりました。天井を剥がすと古いコンクリートスラブや配管が見えてきます。一部木材が見えていますが、これは施工ミスではなく、昔コンクリートの打設時にわざと仕込んであったものです。ここに木片を打ち付けて下地を組み、天井板を留める仕組みです。現代では板ではなくインサートという専用金物をコンクリート打設時に仕込んで、そこに鉄の棒をひっかける工法なので、こういうコトにはなりません。
古ビルのリノベでは、『コンクリート造だから天井は剥がしてそのままにすれば安価に格好良くなるのでは』というイメージがあるのですが、この木材が雑に入っていることが多いので、実は結構そう簡単ではありません(おまけに天井裏には見栄えを気にせず縦横無尽に電気・給排水・ガス・換気・空調の配管が通っていることがほとんどです。)

プラン確定

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オフィスのリノベーション。全体のデザインコンセプトを守りながら動線や収納量を調整して、現実的な案に近づけていきます。がらんどうのスペースさえあれば良いように思えるオフィスの設計ですが、打合せを進めると、来客対応はどうするのか、会議はどうするのか、セキュリティは、上下足は、昼食や休憩はいつもどこで取っているのか、更衣室は、照明はどんな明るさ・色味が良いのか、将来を含め人員や収納量はどのぐらい想定するのか、、と山のように課題が出てきます。やっとプランがまとまったので、引き続き素材や設備関係を選びながらコストの調整を行っていきます。

レトロクローザー

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古い鉄扉についているドアクローザー。・・・というよりオイルダンパー。信じられない大きさです。今でもちゃんと動きます。最近の四角いものは小さいですが見栄えが良くないため、我々建築家は隠ぺいタイプ(コンシールドドアチェック)をよく使うのですが、ここまで主張が強いと逆に見せて使いたいですね。

CG検討

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プランが徐々に固まってきました。平面図の検討では梁との取り合いが分からないので、3次元的に考えながら設計を詰めていきます。

既存躯体を生かしたラフなテイストをCGでうまく表現するのはなかなか大変です。

家具と建築の中間ぐらいの間仕切りで空間を分けます。家具の中を潜り抜けて奥の部屋に入るような感覚がうまく出せないかなあと試行錯誤。

キッチンはスチールフレームに天板を落とし込むシンプルなものを製作。わざと床レベルから浮かせて軽いデザインとしています。

建築と家具のあいだ

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第一案は好評だったのですが、応接スペースとオフィスの関係性を重視するために不採用とし、個室と執務空間を分けるプランを再度作成しました。
オフィスの設計は動線計画が第一のため、大仰なコンセプトは全面には出てこないのですが、色々なプランを検討するうちに、空間を家具で仕切る部分と、建築で仕切る部分が混在している様相はなかなか面白いなあと思い始めました。建築を家具のように置く・家具を建築のように造り込む。両方のアプローチを同時に行うことで、さもトンネルが開通するような、何か新しい道筋が得られればと思ってプランニングしています。

第一案

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第一案が出来上がりました。コピーブースや書庫、会議室といった閉じたい部屋を中央にまとめ、その廻りに執務空間や応接、社長室を数珠つなぎに並べた回遊性の高いプランです。

応接コーナーはカフェのような空間。躯体コンクリート表し、床はモルタル仕上げ。事務所の隅で眠っていた古い什器たちをリストアしてディスプレイに使います。

現在の執務空間はデスクを向い合せにくっつけた昭和な雰囲気。もっとクリエイティビティが誘発されるような空間に・・・とのご要望から、今度は壁際にデスクを並べ、中央には共同で使えるアイランドを設けます。個人作業と共同作業のメリハリを効かせつつフレキシビリティのあるオフィスを目指します。
業務の行い方や、来客時の対応など、お施主様のご意見を伺いながらさらにプランを詰めていきます。