玉造の民泊

駅前にある築40年ほどのビルの2層を特区民泊として活用するプロジェクト。

大阪市中央区。玉造の駅前にある築40年ほどのビルの2層を特区民泊として活用するプロジェクト。共同住宅と長期滞在旅行者向けゲストハウスの2つの用途をスイッチできるように制度設計された特区民泊では、ベッドルームを中心とした部屋より、ファミリーが集まって団欒したり、マーケットで買ってきた食材を調理して楽しめるリビング空間を重視したゆとりのあるデザインを行ったほうがより素直で魅力的な空間になるのでは、と考え、レジデンスに近い感覚で設計しました。

1フロア1室の大きなタイプ(A)。水廻りやクローゼットを納めたコアでリビングと寝室を性格付けしています。大通りに面したビルならではの連続窓を最大限生かしたリビングからは都心の夜景も楽しめます。海外からのゲストには嬉しい和室も確保。
1フロア1室の大きなタイプ(A)。水廻りやクローゼットを納めたコアでリビングと寝室を性格付け。大通りに面したビルならではの連続窓を最大限生かしたリビングからは都心の夜景も楽しめる。海外からのゲストには嬉しい和室も確保。
1フロア2室の小さなタイプ(B)。ニ方向避難を確保するためにダブルスキン化することで、インナーテラスのような不思議な空間が出来ています。ビルのファサードにも良い影響を及ぼすのではないかと企んでいます。
1フロア2室の小さなタイプ(B)。ニ方向避難を確保するためのダブルスキンがインナーテラスのような不思議な空間を作り出す。
小さなタイプ(C)。採光を確保するために細長い間取りとなった部分を寝室として活用。3室とも全てアイランドキッチンを備えています。
小さなタイプ(C)。採光を確保するために細長い間取りとなった部分を寝室として活用。3室とも全てアイランドキッチンを備える。

概要 計画/2018 所在地/大阪市中央区 用途/特区民泊 構造規模/鉄筋コンクリート造

玉造の民泊の軌跡