東住吉の長屋– Rowhouse in Higashi-sumiyoshi –

シンプルで複雑な立体長屋

大阪市東住吉区。古い長屋と再開発マンションが混在する下町。道路で囲まれた1つの街区丸ごとを再生する計画です。建築基準法・都市計画法の規制とコストのバランスを取りながら設計を進めるうち、周辺に散在する長屋とスカイラインを揃えた、なんとなく古いような新しいような外観になりました。内部は全住戸の間取りや広さがバラバラ。若いファミリーや単身高齢者など様々な入居者が一緒に住める環境をつくる試みです。

軒の高さや間口がことなる切妻屋根が連なる立面。周辺の街並みを引用。
軒の高さや間口がことなる切妻屋根が連なる立面。周辺の街並みを引用。
1階平面。プライバシーを確保しながらフラットとメゾネットを組み合わせ。
2階中庭や吹抜の周りに居心地のよい場所が生まれる。
俯瞰。大小のトップライトを設け、密集部分にも光を届ける。
俯瞰。大小のトップライトを設け、密集部分にも光を届ける。
概要

計画/2013 所在地/大阪市東住吉区 用途/長屋 構造規模/木造2階

東住吉の長屋の軌跡