一年点検

Posted カテゴリー: '10-13おうとくケアセンター

早いもので竣工後1年が経ち、ゼネコンさんと一緒に点検にうかがいました。設計時の想定がうまく機能している箇所もあれば、全然違う使い方をされている箇所もあります。事前の想定が難しかったスタッフの動線やバックヤードの収納量については、現場を見ると「なるほどな」と勉強になることがたくさんあります。未熟だった点は真摯に反省して、次の設計に活かしたいと思います。


帰り際にエレベーターの中で、ショートステイに入っておられるおじいさんとお孫さんが笑顔でバイバイしているところを見ました。陰ながらお役に立てて良かったなあと少し胸が熱くなりました。

竣工図完成

Posted カテゴリー: '10-13おうとくケアセンター

竣工図が出来上がりました。これが出来ると、やっと物件が一つ完成した気がします。

我々が作成する正式な図面には大きく分けて3種類あります。実施設計をして見積、契約に至る工事請負契約図面、役所用に作成する確認申請図面、そして工事中の諸々の変更をふまえて実際の建物がどうなっているか記録する竣工図面です。特に竣工図では、後に設備を更新したり、メンテナンスする場合に使用することが多いので給排水・空調・換気・電気設備図の精度が非常に大切です。設計時から色々な要因で配管ルートを変更するケースが多いので現場の施工状況と竣工図面の整合性をしっかりとっておく必要があります。ちなみに、竣工図カバーの文字は黒地に金文字箔押しが一般的なんですが、なんだかバブリーな感じが良くないので、当所では銀文字箔押しでつくります。プチこだわりです。

居室のそで看板

Posted カテゴリー: '10-13おうとくケアセンター

ショートステイ居室入口の袖看板が付きました。普通、この種のサインは壁に取り付ける台座が見えてしまうのですが、ディテールを工夫して、看板だけがさりげなく壁にひっついているデザインになりました。看板の形はこの建物の家型とシンクロしています。2Fの看板は白ラワン。


3Fはニヤトー材を使用して濃い色目。文字はカッティングシートです。

サインデザイン:松宮未来子 製作:土屋正和・YYAA

切文字看板

Posted カテゴリー: '10-13おうとくケアセンター

「おうとくケアセンター」の切文字看板です。切文字というと一般的にはステンレスのシルバー色で製作することが多いのですが、今回は取り付け面がグレーのコンクリートなので目立ちやすいようにブラック焼き付け塗装としました。


サイン裏面。外部で使用するため、雨で汚れの筋が付かないように、裏をボルトで少し浮かせて取り付けます。


取り付け完了。今回は不特定多数の人を対象にした施設ではないので、大げさな袖看板は付けずにあっさりシンプルなサインです。