密集市街地の家|大阪市淀川区

大阪市内の狭小住宅。計画案がまとまり、お施主様にファーストプレゼンを行いました。今回も色々方向性を探るため、4案作成しました。A案は大きな勾配屋根をかけて出来る吹抜を中心とした案。

B案。容積を極限までコンパクトに納めて、中庭2つ+道路側にも植栽スペースを設けた案。

C案。南北に長い縁側を設け、中央に吹抜を設けた案。

D案。鉄骨造耐火建築物とすることで敷地いっぱいを活用して、何とか平屋にまとめた案。

一長一短はありますが、どれもなかなか魅力的な案になりました。まずは限られた敷地の中でどんな可能性があるのかお施主様に見て頂いて、これらを叩き台に、新たな住まいのイメージをふくらませて頂ければと思っています。