先日、事務所近くの生國魂神社でお祭りがあったので、仕事終わりに行ってきました。屋台がたくさん並んでいる参道を、焼そばをほおばりつつ本堂へ。

赤い烏帽子をかぶった男衆がお神輿に乗って太鼓を叩いています。

時折ひそひそと相談しているような素振りをしたあと、お神輿が大きく傾いて地面と垂直になるのですが、その状態でも男衆は太鼓をずっと叩いています。後日調べてみたところ、赤い烏帽子をかぶった男衆＝願人が息を揃えて、邪気を払うとも言われる太鼓を打ち鳴らしているとのことです。

とても迫力のあるお祭りで、英気を養うことができました。邪気も払ってもらったので、夏も乗り切れそうです。