新潟の建築めぐり:潟博物館

何となく、以前からずっと惹かれていた建築です。福島潟というラグーンについての資料館。福島県ではなく新潟県にあります。完成後の建物の名称はビュー福島潟。

他に背が高い建物がないので、遠くからでもよく目立ちます。

2Fからのアプローチ

正面

外壁の茶色に見える部分のディテール。なかなか当時この素材チョイスはないですね。

エントランスホール

エントランスホール見下ろし。

福島潟に住む鳥・魚などの展示と外に広がる風景を見ながらスロープを上がっていきます。

最上階はホールと展望コーナー。

ホールの天井見上げ。吸音効果を考えてのことと思いますが、とりあえずフカフカでかわいいです。

屋上にも上がれます。寒ぃ~

カフェ。

らせん形プランのため、トイレは廊下から直接個室に入る仕組みです。独特で面白い。

お隣の遊水館と統一したオニギリ型タイル、昔はごく普通に見かけたものですが、最近ではレアです。改めて見ると結構かわいくて良いですね。

遥か彼方にアルプスを望む。ところで昔からの疑問・・・潟博物館って「ガタハクブツカン」って読むんでしょうか・・・。