受賞:名古屋モザイクデザインアワード

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弊所が設計監理しました奈良市の「Cafe Franz Kafka」が名古屋モザイク工業(株)の「名古屋モザイクデザインアワード」に入賞しました。

 

一見ふつうのタイル貼りカウンターですが、様々な色・大きさのモザイクからベストと思われるものを選んだり、mm単位の国産タイルとそうでないスペイン産タイルを目地巾調整しつつ綺麗に割り付けたり、2方向・3方向役物を使用したり、マニアックなこだわりポイントがあったので、こうやってメーカーさんから評価を頂くことは大変光栄です。ありがとうございます。

Kafkaの午後。

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昼下がり、久々に奈良町のカフカにお邪魔しました。遅めのランチを頂いて、音楽を聴きながらぼーっとしていると、仕事のことなどどうでも良くなっ・・・いやいや、今日の目的は事務所の営業です。最近、カフカのインテリアが気に入って設計のご相談に来られる方が時々いらっしゃるので、カフカが掲載された本やポストカードを持参して、置いて頂くように店長さまにお願いしました。また良縁に恵まれますように。

竣工写真の撮影

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オープンから年月が経ち、新品だった床の足場板も良い味が出てきて、殺風景だった塀にも蔦が絡まり、書棚やお店の品々も充実し・・・いよいよ設計イメージどおりの雰囲気になってきたので竣工写真を撮影しました。これから更に多くの方々に永く愛されるカフェになれば良いですね。

しかし朝から暴風雨でびしょ濡れになったり、お昼ご飯を食べたカレー屋さんが激辛で冷や汗が出たり、看板に頭をぶつけて流血し病院で検査することになったり・・・なぜか大波乱の撮影になりました。貴重なお時間を頂きましたオーナーさま、撮影して頂いた笹倉洋平くん、激辛カレーのタリカロさん、いきなり押し掛けたのにこころよく手当てして頂いた松倉病院の方々、その他みなさま本当にありがとうございました。

ひまわり音楽会の夜

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台風が迫り来る中、カフェ・フランツ・カフカで行われた「ひまわり音楽会の夜」にお邪魔しました。山村誠一さん(スティール・パン)、大塚雄一さん(ボタンアコーディオン)+黒田かなでさん(バイオリン)というかなり変則的な編成のバンドは、3人で合わせるのは当日が初めてとはとても思えない息の合った演奏で、しかもそれぞれの個性が存分に発揮された素晴らしいライブでした。カリブ海から環太平洋の音楽、さらに日本、さらにヨーロッパ、と世界中を旅するが如きセットリストは、まさに旅行かばんのコンセプトで設計したカフェ・フランツ・カフカそのもの。空間との相性もばっちりでした。そして演奏者の皆様から「ここは乾いた残響感がとても良い」とのお言葉を頂き、設計者ますます感激。町屋の高い天井への拡がりと、壁面をカバーしている大きなカーテンへの吸音がとても良い効果をもたらしている様子ですね。カフェ・フランツ・カフカでは今後もライブの予定があるそうです。

一年点検

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奈良町のカフェ・フランツ・カフカ。点検を兼ねて久しぶりに伺いました。

 

裏庭の白壁(施主さま塗装)にツタがすごい勢いで伸びていてびっくり。とても良いアイストップになっています。店の雰囲気も竣工当初に比べると、新しいものと古いものが大分馴染んできました。床の足場板も味が出てきて良い感じです。

 

本日はほうじ番茶かき氷を頂きました。山盛りですが、自然な甘さが美味くてペロリ。

カフェ・フランツ・カフカお披露目パーティーのご案内

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※このイベントはすでに終了しています。

この度、奈良市にて弊所が設計監理を行ったカフェ・フランツ・カフカが完成しました。オーナー様のご好意でお披露目パーティにご招待頂きましたのでご案内申し上げます。

 

このカフェはたくさんのカフェや雑貨屋が点在している奈良町の一角にあり、世界遺産の元興寺からも徒歩1分の距離です。散策がてら、皆様お誘い合わせの上お越し頂ければ幸いです。桜も、ちらほら咲いているのではないかと思います。

プチ打ち上げ

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お施主さまのお誘いで、関係者限定プチ打ち上げパーティにお呼ばれしました。おいしい鍋とお酒にすっかりほろ酔い状態。現場での苦労も一瞬で吹き飛びました。ありがとうございます。

 

開店に向けてすっかり準備も整った・・・ように見えますが、まだまだ時間がかかるそうです。 オープンが楽しみ!!

緞帳かべ

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壁面を彩る巨大カーテンが茶色+青色の怪しい光を放っています

 

お施主さまチョイスのアンティーク家具や照明も相まって、国籍年代様式不明な、実に不思議な雰囲気が出て来ました。

いよいよカタチになってきました

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最後まで色々組み合わせに悩んでいたカウンターのモザイクタイル。目地の割付も決まってとても良い感じに出来上がってきました。(まだ目地材が入っていないのでラフな感じに見えています)

 


開口部は既存のアルミサッシを取り外してフルオープン可能な折戸を設置しました。これから周りと色味を合わせた古色に塗装します。ドアのレバーハンドルは質感の良い南部鉄製のものを。

離れトイレ

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縁側から入る、離れの状態になっているトイレ。左官屋さん・設備屋さんに頑張っていただいたおかげで、当初考えていたよりずいぶん格好よくなりました。ここにお施主さまが京都のアンティークショップで掘り出してきたユーズド建具をサイズ調整してはめこみます。


壁面の棚板も取り付きました。なかなか迫力があります。

ターコイズ色のタイルを探す

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カウンターの仕上げにイスラム調のタイルを計画しています。モスクに使われているタイル(=イズニックタイル)は現在では伝統の技が失われてしまっており、現代風にアレンジしたものも大変高価です。イスラム文化の影響を受けて割とニュアンスが近い大版スペインタイルと、ターコイズブルーの国産モザイクタイルを組み合わせて雰囲気を出せないか思案しています。

 

 


カタログではとても良さそうに見えるタイルでも、実際取り寄せてみると微妙にイメージと異なる場合が多いのですが、色々探しているうちにイメージと実物がぴったり合致する瞬間があります。そこまではひたすら試行錯誤を繰り返して、事務所にサンプルが積みあがっていきます。

 

杉足場板の床が完成しました

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床の養生が外れました。幅235mm・厚み35mmの杉足場板貼りなので、フローリングというより板張りといった雰囲気です。無塗装で完成させて、ジーパンのように使う程に味が出るイメージを狙っています。

 


よく見ると、元の建物の束石がそのまま出ています。まあ、それも味ということで。

金物を焼き入れして質感を出す

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可動棚の支柱と棚受けです。市販品ですが、塗装したブラック色ではなく、無塗装のものを仕入れて金物屋さんに焼き入れして頂きました。なかなか良い風合いになっています。時間が経って赤錆が出てくると更に味が出てきそうですね。

 


本やスピーカーなど重いものを載せる予定なので、かなり耐荷重を大きめに設計しています。背面で受ける棚受けは、左右の棚を支持するために2本ずつ必要なのですが、今回はレールがダブルになったものを使用したのでスッキリした見た目になっています。

 

換気扇のスパイラルダクト

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両サイドが建物で塞がれたうなぎの寝床の町屋は、設備配管ルートの確保が大変です。換気扇、エアコンの配管は基本的に道路側か庭側にしか抜けません。しかも出来れば道路側正面にベントキャップや室外機を見せたくたいものです。

今回は窓や梁との位置関係がうまくいき、全て裏庭側に通すことが出来ました。