大阪芸術大学へ2

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(前回の続き)アートサイエンス学科新校舎の内部。ぐるっとガラス張りなので明るく、外部の樹木に囲まれているようで気持ちがいいです。入口は屋根の上にもあるので、いろんなところから入れます。大きなホールなので、何かイベントを開催するときはいろんな角度から楽しめそうです。

スラブの曲線に合わせて階段があります。下りたい!!

ということで早速階段へ!上ったり下りたりすごく楽しい!
「でも、校舎なのに講義室や研究室がないぞ?」と思っていると、地下があるらしいとの情報を入手しました。ホールの中にある白いカタマリから地下に向かいます。

右側がスタジオ、左側がギャラリースペースです。

ギャラリーは美術館みたいな佇まい。大阪芸大の先生方よる展示が行われていました。

ちなみに、研究室や講義室は地上部分にきれいに納まっていました。入口がしゃがまないと入れない大きさなのでびっくりしていたら、「通常は内側から出入りするんちゃう?」と山本。でもせっかくなので外から出入りしたいです!

 

とても大胆で刺激に溢れた建物でした!

大阪芸術大学へ1

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大阪芸術大学で2019年4月に新設されるアートサイエンス学科の新校舎の見学へ行ってきました。設計は妹島和代さんです。3層のスラブがふわっと重なっていて、とても綺麗です!

近づいてみると、スクールバスの停留所付近は屋根になっているのですが

芸坂(大阪芸大の入口にある大きな坂)を上ってすぐのところは建物へのエントランスになっています。「屋根に上る!」というだけですごくワクワクします!いそいそと屋根を上っていくと

2層目の屋根が近い!

柱も細いので視線の抜け感がすごいです!建物ではなく、ちょっとした丘を上っているような感覚です。

上りきって、テラス部分から上を見上げると空!うっかりすると屋根の上ということを忘れてしまいそうです。
屋根の上を満喫したのでテラスから建物の中へと向かいます。(続きます)

 

敷地の周辺調査

Posted カテゴリー: '17-奈良県王寺町T邸

奈良県王寺町。ススキの穂が輝く晩秋の敷地。設計とのすり合わせのために再調査に訪れました。思いの外草が生い茂っていて、服がひっつき虫だらけに。。。

 

敷地は道路から奥にいくに従って約3m下がっていて、さらにその先に擁壁があります。敷地内の雨水は全部まとめて道路側へ放流することが基本ですが、高低差のある敷地では低い隣地や水路に向かって雨水が流れることを避けられません。そういう場合にどう雨水を処理すればよいか、敷地の状況や管轄官庁の見解によりまちまちなので、毎回協議が発生します。水路の持ち主や水利組合など利害関係が複雑な場合も多く、なかなか難しいポイントです。

 

うーむ、よく見ると敷地と敷地の隙間の水路部分だけ王寺町の持ち物になっていますね。これは珍しい。いろいろな歴史が埋まっていそうな感じです。現場で調べた情報を持って、さらに町役場や土木事務所と協議します。

塀をつくりました

Posted カテゴリー: '16-18佐保路の家

先日完成した奈良市の町家リノベーション。庭と道路の境に板塀をつくることになりました。ある程度デザインは決まったのですが、お施主様よりどのぐらいの透け感/高さ感になるのか知りたいとのご要望を頂き、CGで検討しました。

 

透けそうで透けないぐらいが良い、とのことなのですが、なかなかCGで表現するのは難しいものです。塀の設計はオマケ的に行うことが多いのですが、デザインに加えてセキュリティにも関わる部分なので、実は結構重要です。

 

そして完成後の様子。一つの骨組みに対して内外から交互に板材を貼ると、裏表どちらから見ても同じ見た目になります。両側から隙間なく板を貼り付ける場合に比べて材料1/2、その分ローコストです。骨組み部分の隙間から風も通ります。

 

どうでしょう、なかなかの再現度ではないかと。お施主様からもお褒め頂きました♩

 

 

芦屋で敷地調査。

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兵庫県芦屋市。新築住宅のご相談を頂いている敷地の調査に。Googleで調べて駅から山手に徒歩15分ぐらいだったので気楽に考えていたのですが・・・、忘れていました。この斜面地。到着する頃にはすっかり汗だくでした。

敷地はすでに造成されているので問題ありませんが、お隣の立派な塀が気になりますね。圧迫感を感じないような建物配置を考えねばなりません。

芦屋川の向こうに聳える至宝、旧山邑邸・ヨドコウ迎賓館(設計:フランク・ロイド・ライト)。現在改修工事中です。来春には再公開されるそうなので、来年度の授業で学生たちを連れて見学に行こうと企んでいます。