![奈良県橿原市の古家改修。畳を上げたり、天井に穴を開けたりしながら、室内から見えない床下・天井裏の構造の調査を行いました。
奈良県橿原市の古家改修。畳を上げたり、天井に穴を開けたりしながら、室内から見えない床下・天井裏の構造の調査を行いました。](https://yyaa.jp/wp-content/uploads/2021/05/mc2.jpg)
奈良県橿原市の古家改修。畳を上げたり、天井に穴を開けたりしながら、室内から見えない床下・天井裏の構造の調査を行いました。
![平屋部分の天井裏。恒例のホコリ吹雪。頭や服が真っ白です。土壁は天井面で止まっていることも多いのですが、こちらのお宅では天井裏から梁までみっちり塗り上げられていました(土壁は梁まで塗り上げないと耐震性が発揮できません)。丁寧な仕事の跡を見ると、他の部分についても安心感が出てきますね。 平屋部分の天井裏。恒例のホコリ吹雪。頭や服が真っ白です。土壁は天井面で止まっていることも多いのですが、こちらのお宅では天井裏から梁までみっちり塗り上げられていました(土壁は梁まで塗り上げないと耐震性が発揮できません)。丁寧な仕事の跡を見ると、他の部分についても安心感が出てきますね。](https://yyaa.jp/wp-content/uploads/2021/05/mc1.jpg)
平屋部分の天井裏。恒例のホコリ吹雪。頭や服が真っ白です。土壁は天井面で止まっていることも多いのですが、こちらのお宅では天井裏から梁までみっちり塗り上げられていました(土壁は梁まで塗り上げないと耐震性が発揮できません)。丁寧な仕事の跡を見ると、他の部分についても安心感が出てきますね。
![大屋根。寄棟造のため縦・横・斜め方向に丸太梁を架け、その上に束を立て、屋根を支えています。製材でも複雑なところを、グニャグニャの丸太梁で難なく組んでしまうところが流石、戦前の業です。是非オープンにして活かしたいと思います。
大屋根。寄棟造のため縦・横・斜め方向に丸太梁を架け、その上に束を立て、屋根を支えています。製材でも複雑なところを、グニャグニャの丸太梁で難なく組んでしまうところが流石、戦前の業です。是非オープンにして活かしたいと思います。](https://yyaa.jp/wp-content/uploads/2021/05/mc3.jpg)
大屋根。寄棟造のため縦・横・斜め方向に丸太梁を架け、その上に束を立て、屋根を支えています。製材でも複雑なところを、グニャグニャの丸太梁で難なく組んでしまうところが流石、戦前の業です。是非オープンにして活かしたいと思います。