住まい情報センターの講座に登壇しました。

すっかり遅くなりましたが以前告知していた大阪市住まい情報センターの講座について。一ヶ月前ぐらいからブログ上で徐々に話す内容を練る目論見でしたが、その後、急激に業務が立て込んで計画は完全に破綻してしまい、結局バタバタと直前にまとめて発表することになりました。ご期待いただいた皆さま、すいません。

当日は何とか無事に120分喋りました。パワポの準備を手伝ってくれたスタッフや、フォローして頂いた住まい情報センターの皆様、ありがとうございます。

聴講された方々から集めたアンケートの集計では、参考になった・大変参考になった、が75%ぐらいでしたので、まあ、上々だったのかなと思います。参考になれば幸いです。

「建築家」は基本的に意匠を主眼において設計しますので、意匠(=見てくれ)はどうでも良い、という依頼に対しては敬遠しがちです。しかし、見てくれがどうでも良いからといって建築のはじまりから終わりまでを統括する設計監理者が不要かというと、全然そんなことはありません。講座の中で頂いたご質問の中にも、お施主様が施工者と直接対峙したが為のトラブルや心配事がたくさんありました。

「お気軽にご相談下さい」と謳っている建築家・設計事務所は多いのですが、それなら「コンセプトが」「無垢の素材が」と突っ張るだけでなく、世の中のごく一般的な新築・リフォームの中で、何かもっとお役に立てる仕組みをつくる必要があるんじゃないか。そんなことを考えさせられました。