設備配管と断熱の工事

昭和小路の長屋III

解体が手早く終わり、引き続き改修工事に取り掛かっています。まずは給排水・ガス管の埋設です。既存の構造体を痛めないよう、地面を掘って、配管をくぐらせます。

昭和小路の長屋III

屋根面に断熱材を詰めていきます。古いトントン葺きの屋根裏や丸太梁をそのまま表しにする事も可能ですが、賃貸とはいえ、京都の夏の猛烈な暑さを考えると屋根面の断熱は優先したいところです。