白鷺の集合住宅|堺市東区 郊外に計画した賃貸マンションです。最大限に収益面積(レンタブル比)を増やさねばならない条件、厳しい駐車場・駐輪場・緑化の法制限の中で、無駄を排除した建築は自然と直方体に近くなっていきます。凸凹のある建物はそれだけ表面積が大きく、施工面積が増え、コストも上がってしまうためです。ここでは逆にその特性を生かし、積極的に白い四角いハコとして限りなくシンプルなデザインを行いました。