昭和小路の長屋IVに向けて 京都市東山区六原の昭和小路。今まで長屋の3住戸の改修を行いましたが、実はその奥に手付かずの一棟があります。今日は活用に向けた打ち合わせと下見でした。 外から見る限りでも相当傷んでいる事は分かっていたのですが、中はなかなか強烈な状況。壁と柱梁の間から光が漏れる土壁は押せば抜ける状態。もう全部落とさないとダメです。 清水焼の倉庫として使われていたので、まだ陶器がいっぱい。 細い路地に面しているので、まずはリノベか新築か、どちらの方が可能性あるかを探る事になりました。