'21-昭和小路の長屋III

つくりながら考える。

外装工事も始まりました。お隣と揃えて漆喰塗りになる予定です。窓はアルミサッシの内側を古建具、外側を格子で挟みこむ設計ですが、既存の柱梁が傾いていたり、古い金物に干渉したり、となかなか簡単には進みません。現地で細かく寸法を測り、工務店さんと打合せしながらディテールを決定していきます。

裏手のバルコニー。アルミ既製品が普及するまではポピュラーだったスチールの骨組み。まだそれ程傷んでいないので、床板を取り替え、塗装をやり直して再利用します。

内部。正面の床柱は構造体ではなく断面が半円の付け柱です。このまま残したかったのですが、土壁の塗り厚さの関係でうまくいきません。せっかくなので、取り外して他の箇所に転用することになりました。