2階の腰壁がいったん全てなくなり、床板と下屋が一続きになりました。ここに腰掛けて庭を眺めると気持ち良さそう！(危ないのでそういう設計にはなかなか出来ませんが)。

土壁や屋根の葺き土を撤去すると膨大な土の山になります(順次運び出しているのでこれはごく一部です)。何かよい再利用方法はないかなぁといつも思います。練り直して再び土壁として塗る事も出来るそうですが、大変な労力と費用がかかってしまうので、文化財の修理など特殊な条件でなければなかなか難しいようです。