間接照明


豊中市のマンションリノベーション。元々天井が上の階のコンクリート床となっているタイトな建物のため、ダウンライトなどの埋め込み型照明を使えません。住戸内のほとんどの箇所を間接照明でまかないます。
間接照明は器具本体が見えては台無し、うまく器具が目に入らないように隠す必要があります。最近はLEDの進歩で小さなサイズの間接照明も増えていますが、それでもうまく隠すには工夫が必要です。今回は照明デザイナーさんの提案で、梁型に沿わせて間接照明用の下地を取り付けました。

さらに直行する方向にも間接照明。木材で下地をつくると出っ張りが大きくなってしまうので、鉄板を曲げて製作しています。狙い通りなかなかシャープな出来です。
写真中央に映っている広幅のフローリングも貼り終えて、いよいよ仕上げの工程に入ってきます。

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