'19 昭和小路の長屋 II

寸止め仕上げ

長屋のリノベ現場。大工工事がほぼ終了し、左官屋さんが壁の補修を行っています。現在中塗りが終わった段階なので、通常ならこの上に仕上材を塗るのですが、少し粒の粗いホワイトグレーがなかなか良い風合いなので、もう一度中塗り材を塗って仕上げることになりました。

床・壁・天井が合板仕上げの2階。通常なら自然塗料で塗装するのですが、今回は無塗装。素地のままで終わりです。1階も2階も「仕上」の一歩手前の状態で止めるデザインとなりました。「仕上=化粧」がないことで、よりソリッドな空間になるのでは、と期待しています。

 

古建具屋さんで調達した書院障子が、それに合わせて設えた窓枠に綺麗に収まりました。どこのお宅にあった建具か分かりませんが、再就職先が決まってよかったね。