京町屋の調査

町屋のリノベーション計画の調査に京都へ。築100年、間口・奥行きともに十分、通庭も井戸もそのまま残っています。これだけ立派な町屋がまだ手付かずで残っているとは・・・感激です。町屋は築年数が古いほど設計グリッドが大きいので、このレベルの物件なら3帖の部屋でも居室として十分成り立つ広さがあります。プランニングも比較的やりやすそう。ただ基礎・柱梁・屋根は見るからに貧弱な様子なので、補強はしっかりしてあげる必要がありそうです。

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