projects|古ビル・長屋の改修・再生・リノベーション・用途変更 築年数を重ねるうちに仕上げや設備が劣化し、間取りも時代のニーズに沿わなくなって魅力を失った建物が街にはたくさん溢れています。それらの多くはやがて解体され定型の賃貸マンションに建て替える道を進みます。しかしまだまだ使える構造躯体を解体して膨大な廃棄物を産み、人口が減少して供給過剰になる中で「新しい」という魅力しか持たない没個性な建物を新築する事は本当に適切でしょうか。今そこにある古ビルは、タイムカプセルのように建てられた当時の時代を反映した魅力や個性を秘めています。それらを活かす細やかな設計と、現代のニーズに合致した間取りや用途を与えることで、建物の時間の針を一気に進め、さらに陳腐化しない強い魅力を持った建築へと転換することが出来ます。 岡山ビル Okayama Building しかくの部屋 Shikaku Rooms 昭和小路の長屋III Rowhouse on Showa-koji st.III 昭和小路の長屋II Rowhouse on Showa-koji st. II 昭和小路の長屋 Rowhouse on Showa-koji st. くるり Kururi おうとくケアセンター Outoku Care Center P Kyoto Saiin DiasとTrustの外構 Exterior design of two adjacent rental apartments Dias#102 Dias#201 借家の家 Shakuya House